私たちは、店長・オーナーの「心」を守りたい

お店のために真剣に働くスタッフたちが、たった一人の意識の低い新人によって疲弊してしまったり。そのせいで絶品の食事とこだわりのお酒を出す店が、たった一件の悪い口コミで閉店に追いやられてしまったり。相次ぐスタッフの離職や教育方法に悩み、心身をすり減らしている店長やオーナーが溢れかえっています。そんな現状を打開するべく、私たちは立ち上がりました。

本来、メニューはお客様の「心」を動かし、スタッフの豊かな「心」が絶品を生むもの。飲食業と人の心は、切っても切り離せない関係です。だからこそ、スタッフ一人ひとり、そして店長やオーナーの心身を守ることは、お店のファンの獲得に欠かせません。

大手や人気店は知っている「チーム」の法則

どんな組織も教育の重要性を実感していながら、日々の仕事に流されて本格的に教育へ取り組めない、というのが実態ですよね。とくに飲食店のような現場教育は、教える側・教わる側双方の時間を削ってしまうため、現場の負担となってしまいます。

多くの飲食チェーン企業・繁盛店を数多く持つオーナーたちは、このような悪循環にいち早く気付き、「チームワーク改善サイクル」の法則にたどり着きます。従業員に習慣化させることで、業績を上げているのです。しかし、赤字や離職で心がすり減っている個人店や駆け出し店は、法則の実施や習慣化を教育する余裕がありませんよね。そこで私たちが考案したのが、習慣化をカンタンに実現させるツール「5eL」です。

「5eL」が店内のコミュニケーションをデザインする

現在、飲食業界は人手不足が大きな問題になっています。とあるアンケート調査によると、1年以内に辞めたいと思っているアルバイトはなんと80％以上。5〜10年社員でも60％近くもが1年以内に辞めたいと思っているというデータが出ています。

退職理由の多くはコミュニケーション不足。この実態を見た5eLは、スタッフ間のコミュニケーション活性化と教育を充実させた、人材の定着化に取り組めるシステムを開発しました。5eLは日々の小テストを通じて飲食知識や衛生知識を深められるので、まだ使ったことのない方には人材教育ツールだと思われることが多いのですが、実は5eLの真の目的は「スタッフ自身の成長」の促進と「スタッフが気持ちを伝える窓口」を用意することなのです。この2点が整備されているお店は、意識しなくても「チームワーク改善サイクル」が自然と身についていきます。

人手不足の現場ではコミュニケーションどころではなく、店長やオーナーの思いはスタッフ全員へうまく行き届きませんし、同時にスタッフの疑問や不安を汲み取るのも難しいですよね。ですが、出勤時のメッセージ表示やスタッフアンケート回収などの機能を搭載した5eLがあれば、単なる上下関係ではない「ワンチーム」としての自覚とやる気が生まれるのです。些細な疑問や現場での悩みといった心の声に耳を傾けられると、結果として「離職の芽」も早期発見できるようになります。ここまでくれば、リピーター獲得もコストカットも思いのまま！

これからは、店長ひとりで頑張らなくてもいいんです。5eLが店長に代わって、スタッフを教育しながらやりがいを持たせます。店長はそのデータを見て、スタッフの心に寄り添ってあげればよいのです。

みんなが笑顔で「いいお店にしたい！」と思えるような店舗づくりを、5eLと一緒に叶えませんか？